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「カードローンの返済が苦しい。」「カードローンを数件借りていて新しカードローン審査に通らない。」という方にカードローンを返済するコツを紹介していきます。今回は「生命保険を見直す」 について解説します。
生命保険の見直しとは?
カードローンの返済で一番効果的なのは「ランニングコスト」を節約して、カードローンの返済に充てることです。
今加入している生命保険があるのであれば
- 他の生命保険会社に変更する
- 他の生命保険に切りかえる
- 保障額を変える
という方法で、毎月支払う保険料を引き下げることができます。
おすすめは「通販型生命保険」
生命保険の保険料というのは
純保険料 + 付加保険料 = 保険料
で計算されます。
純保険料とは
純粋に保険金の支払いのみに利用される費用のこと
付加保険料とは
保険会社が事業を運営するのに必要な費用のこと
利益、代理店手数料、保険会社の賃料、広告費、人件費・・・など
多くの人員を抱えて、給料も高く、代理店を使う昔ながらの大手保険会社よりも
ネットを中心にして、店舗を持たずに、代理店も使わない通販型の保険会社の方が
付加保険料が格段に安くなるのです。
付加保険料が安くなるということは、同じ保障額でも保険料が安くなることを意味しています。
実際に通販型保険会社の代表格「ライフネット生命」の場合
「ライフネット生命」の保険料削減の平均額
※2014年12月1日~2015年11月30日にお申し込みをいただいた方のアンケート結果
保険料削減の平均額は「1ヶ月6,284円」の節約
となっています。
通販型の生命保険に見直すだけで月6000円強の節約ができ、カードローン返済に回すことができるのです。
カードローン返済の方法
- 生命保険の見直し
- 通販型生命保険会社への切り替え
- 節約分をカードローン返済に充当
カードローン返済の効果
月6,284円の節約(ライフネット生命の場合)
カードローン返済を実行する上での注意点
保障を下げすぎない
生命保険は、前述したように、保障額を変えなくても、保険会社を変更すれば毎月の保険料は節約することが可能になります。
当然、保障額を下げることでも、保険料は安くすることができますが、このときには万が一のときの残された家族の負担も考えて、相談の上保障額を引き下げる必要があります。
まとめ
生命保険に加入していて、通販の生命保険でない場合には保障額を変えなくても、保険会社を変更するだけで大幅に毎月の保険料が安くできる可能性があります。カードローン返済に苦慮しているのであれば、検討する価値のある方法です。
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