woman128_128「カードローンの返済が苦しい。」「カードローンを数件借りていて新しカードローン審査に通らない。」という方にカードローンを返済するコツを紹介していきます。今回は「家計の数値を把握する」について解説します。

収入と支出の数値を把握していなければ返済計画も立てられない!

当たり前ですが、会社でも収入と支出が明確になっていなければ、「どう経営を進めていいのか?」「どこをコストカットすべきなのか?」答えが出ません。

病院に行っても、健康診断で色々な数値を調べなければ、医師も「何の病気なのか?」「どの数値を下げれば良いのか?」「どの薬を処方すれば良いのか?」答えが出ないのです。

「カードローンの返済が苦しい」という方の多くは、現実に直視することを避けていて、今現在の家計の状況を正確に把握することができない方が多いのです。

収入と支出の数値を把握していなければ

  • どこが無駄遣いになっているのか?
  • いくらのカードローン返済があるのか?
  • どこを節約することができるのか?
  • いつ返済が終わるのか?
  • 繰り上げ返済をすべきかどうか?
    ・・・

何も答えがでないのです。

これではいつまでたっても、カードローンの返済が進むわけもなく、足りなくなってまた借りるという悪循環に陥ってしまうのです。

正確すぎる家計簿は必要ない?

そもそも、「どうして家計簿をつけて家計管理をするのが続けにくいのか?」というと「面倒くさい」からです。

最近では家計簿アプリも多く登場していますが、レシートに写メを取って毎回買い物の度に記録しておくことは、家計簿をやってこなかった人には大きな負担になってしまうのです。

しかし、カードローンの返済においては、円単位までの正確な家計簿が必要なわけではありません。千円単位ぐらいのざっくりな支出で構いません。

月収が15万円であれば「毎月、その15万円が何に使われているのか?」を千円単位で分解していけば良いだけです。大きく、支出項目が変わらないのであれば一回で構いません。

  • 食費
  • 水道光熱費
  • 住居費
  • 交際費
  • 医療費
    ・・・

など大まかな費用を合計が収入額になるまで、洗い出し、何に使ったかわからない場合は過去のレシートをチェックして、支出の内訳を明確にしましょう。

ざっくりの支出の内訳ができたら「消費」「浪費」「投資」に分類する

支出の内訳ができたら、それをカードローン返済を除いて

  1. 消費
  2. 浪費
  3. 投資

の3つに分類します。

消費とは

家賃、食費、水道光熱費、交通費、生活必需品の購入費用・・・など生活する上で確実に必要な費用のことを言います。

浪費とは

生活する上で必要がないけれども、生活を豊かにするために必要な費用のことを言います。ギャンブル費用、友達との飲み代、交際費、ブランド品の購入、高額な家電の購入・・・などが含まれます。

投資とは

株式投資やFXなども投資の一種ですが、自分のために書籍を購入したり、資格取得のための費用、セミナーや資格取得のスクールなども投資に含まれます。

理想は

少なくともカードローンの返済が完了するまでは

  • 浪費をゼロにする
  • 投資を全体の5%以下にする

形で、支出をカードローンの返済に集中すべきです。

家計を分類して、浪費や投資をカードローン返済に充てることで早期に借金をなくすことができるのです。

すでに

  • 浪費はゼロ
  • 投資もゼロ

という方の場合には、消費を削ってカードローン返済の費用を捻出するしかありません。

カードローン返済の方法

  1. 家計の数値を千円単位でざっくりと把握する
  2. 消費、浪費、投資の3種類に分類する
  3. 浪費をゼロにする
  4. 投資を全体の5%以下にする
  5. 抑えた支出分をカードローン返済に回す(繰り上げ返済も含む)

カードローン返済の効果

効果は人それぞれですが、最低限生活をするのに必要な費用以外をカードローン返済に回すことができれば、早期の完済が可能になります。

年率15%という利息は、なによりも無駄な支出であり、カードローンの早期完済によって利息がなくなることが家計の最大の節約につながるのです。

まとめ

カードローンの返済計画を作るためには「今現在いくら収入があって何に使っているのか?」を把握する必要があります。

返済から目を背けるのではなく、状況を把握したうえで適切な節約をし、カードローンの早期返済を目指すべきなのです。