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「カードローンの返済が苦しい。」「カードローンを数件借りていて新しカードローン審査に通らない。」という方にカードローンを返済するコツを紹介していきます。今回は「飲み代を節約する」 について解説します。
飲み代でどのくらい使うのか?
1ヶ月の外食費の平均値
- 単身世帯:21,658円
- 2人以上の世帯:15,440円
出典:総務省の家計調査2015年
外食にはランチやディナーなどお酒が絡まない支出も含まれていますが、まったくお酒を飲まない人も含まれているため、お酒を飲む人で考えると1万5千円ぐらいが平均値だと推察されます。
1回外で飲み屋に行けば、予算としては5千円程度使うはずですから
- 月3回飲みに行く
というのが平均的な方の飲み代と飲みペースと言っていいでしょう。
通常時であれば、別に問題があるわけではありませんが「カードローンの返済を早期完済する」という目的を持ったときには、節約すべきコストであることは間違えありません。
完全に0円に抑えられれば、月1万5千円をカードローン返済に回せるので、50万円~100万円ぐらいのカードローンの借入でも、返済額に事足りるのです。
飲み代を節約する方法
飲みの回数を減らす
- 月3回 → 0回
- 月3回 → 1回
- 月3回 → 2回
可能な回数に減らす方法が直接的な節約につながります。
おごってもらえる時だけ外で飲む
やり方によっては、他の方からの評判が悪くなる可能性があるので注意しなければなりませんが「上司から誘われたとき」「女性が男性から誘われたとき」など自分で支払う可能性がない時だけ、外飲みをする方法も取ることができます。
家飲みに変える
家飲みであれば、おつまみとビール、焼酎を買ったとしても、1000円~1500円で納まります。
- 外飲み3回:1万5千円 → 家のみ6回:6千円
飲む回数を倍に増やしたとしても、家飲みの方がお得なのです。ネットショッピングなどであらかじめ大量にお酒を購入しておけば、さらに節約することが可能です。
カードローン返済の方法
- 自分が支払う外飲みの回数を減らす
- 飲み代が浮いた分をカードローン返済に充てる
カードローン返済の効果
月10,000円~15,000円の節約
カードローン返済を実行する上での注意点
断る癖をつける
「飲み代を節約する」ことの大きな障害は、友人や同僚からの誘いを断れるかどうか?にかかってきます。
「カードローンの返済があるから」とは言えないはずですので
- 「親に仕送りしている為、金銭的に余裕がなくて行けない」
- 「旦那にお金がかかり、飲み会に行くお金が乏しい」
- 「○○の資格取得にむけて勉強しなきゃいけなくて・・・しばらく夜は出歩くの控えようと思っているんです!」
・・・
長期的に外飲みをしないで済む言い訳を用意しておきましょう。「体調が悪い」「急な仕事」というのでは、次も誘われてしまうからです。
まとめ
「禁酒する」というのは非常に難しい方も多いと思います。付き合いのためにもお酒は欠かせないからです。しかし、外でお酒を飲む回数が増えれば、それだけ支出増につながってしまいます。
少なくとも、カードローン返済をしている間は、早期返済を目指すモチベーションとしても、飲み代を節約してカードローンを完済すべきです。
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