「カードローンの返済が苦しい。」「カードローンを数件借りていて新しカードローン審査に通らない。」という方にカードローンを返済するコツを紹介していきます。今回は「タバコ代を節約する」 について解説します。
タバコ代でどのくらい使うのか?
喫煙する方は大分少なくなっているのが現状です。
JTの調査によると2016年5月現在のデータでは
2015年 | 2016年 | 対前年増減 | |
---|---|---|---|
男性 | 31.0% | 29.7% | -1.3ppt |
女性 | 9.6% | 9.7% | +0.1ppt |
男女計 | 19.9% | 19.3% | -0.6ppt |
男性で3割、女性で1割という状況です。
年代別は
1日当たりの平均喫煙本数は
男性 18.5本
女性 14.7本
となっています。
男性の18.5本を基準に計算すると
18.5本 × 365日 = 6752.5本
1箱20本:400円のタバコと仮定すると
6752.5本 / 20本 = 337.6箱
337.6箱 × 400円 = 135,050円
1年間で13.5万円、月1万円以上のタバコ代を使っているのです。
喫煙者の平均値でこの金額ですから、ヘビースモーカーではゆうに倍近くの金額を使っているのではないでしょうか。しかも、同時にコーヒーを飲むためにカフェに行ったり、缶コーヒーを買ったり、無駄な支出もセットで増えてしまうのです。
少なくとも、カードローンの返済に苦慮している方の場合は、禁煙することでカードローンの返済に月1万円以上は回すことができます。
数十万円のカードローン借入であれば、タバコ代だけで最低返済額はクリアできるレベルの金額なのです。
借金を早期返済するのと健康を両立できるおすすめのカードローン返済方法と言えます。
カードローン返済の方法
- 禁煙する
- タバコ代が浮いた分をカードローン返済に充てる
カードローン返済の効果
月10,000円以上の節約
カードローン返済を実行する上での注意点
どうしても禁煙が無理な場合は・・・
どうしても禁煙が難しいという場合は、電子タバコなどに切り替える形で、節約を目指しましょう。
まとめ
タバコ代は税金とともに年々値上がりし、分煙も進んでいるため、喫煙に対するコストパフォーマンスはどんどん低下していっています。
少なくとも、カードローン返済をしている間は、早期返済を目指すモチベーションとしても、禁煙をしてカードローンを完済すべきです。
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