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カードローン審査を理解するためにはどのような流れで進められていくのか?プロセスを知ることも重要なことと言えます。ここではカードローン審査の流れについて解説します。

カードローン審査の全体の流れ

  1. カードローン申込み
  2. カードローン申込み情報のスコアリングシステムへの入力
  3. 個人信用情報の照会
  4. 勤務先への在籍確認
  5. 本人確認書類の確認
  6. 決裁者(融資を決める担当者)の最終判断
  7. カードローンの審査可否・融資限度額の決定

1.カードローン申込み

カードローンを利用者が申込みします。

  • インターネット(PC・スマフォ)
  • 自動契約機
  • 電話
  • 店頭
  • 郵送

などの方法で申込みをすることができます。最近ではインターネット(PC・スマフォ)からの申込みがほとんどと言って良いでしょう。

2.カードローン申込み情報のスコアリングシステムへの入力

カードローンの申し込みで利用者が入力した情報

  • 年収
  • 勤務先
  • 住まい
  • 職業
  • 勤続年数
  • ・・・

などのもろもろの情報をスコアリングシステムに担当者が入力します。

属性と呼ばれる申込み情報の各項目が点数化され、審査を通して総合点が自動的に算出される仕組みになっています。

スコアリングシステムでは、点数が高ければ融資可能な限度額が高くなる仕組みになっています。点数が低ければ融資可能な限度額も低くなりますし、融資自体が不可というケースもあるのです。

参考:カードローンの審査基準「属性」審査とその優先順位を徹底解明!

3.個人信用情報の照会

個人信用情報というのは、銀行、消費者金融、ノンバンク、クレジットカード会社、信販会社などの金融機関が金融サービスを利用している方の利用情報を業者間で共有しているネットワークの保有する個人情報のことを言います。

カードローンに限らず、クレジットカードや住宅ローンなどに申込んだときには

  • どこでいくらの借入があるのか?
  • 直近2年間の返済状況はどうなっているのか?
  • 返済遅延は何回あるのか?
  • 債務整理や自己破産などの返済事故を起こしていないか?

などがこの個人信用情報の照会によってすべてわかってしまうのです。

カードローン審査では、個人信用情報を照会して、他の借入の状況や返済事故の状況、返済遅延の有無、過去の返済状況などをチェックして、属性とともに審査をするのです。

参考:カードローンの審査基準「個人信用情報」審査とその審査項目を徹底解明!

4.勤務先への在籍確認

勤務先への在籍確認によって、申込みに記入した勤務先に本当に勤務しているのか?を調べます。

刑事ドラマ風に言えば裏取りです。

カードローン会社にとってはもう勤務先情報が虚偽のものであった場合、収入自体がウソの可能性が高くなってしまうため貸し倒れリスクが大きくなるのです。これを避けるために在籍確認が行われるのです。

在籍確認は、在籍の有無だけを確認するものなので、消費者金融や銀行の名前は伏せて個人名で確認が行われます。勤務先にカードローンの利用が在籍確認によってばれることはないように配慮されています。

参考:カードローン審査の在籍確認の内容とやってはいけないこと

5.本人確認書類の確認

本人確認書類「免許証」「保険証」をチェックします。申し込み内容との違いがないかのチェックになります。

6.決裁者(融資を決める担当者)の最終判断

審査通過・融資額の最終決定を行う責任者(決裁者)が今までのスコアリングシステムのデータや個人信用情報の照会データをもとに最終決定をします。

ほとんどの審査過程はシステム化されているのですが、最後に決めるのは人間なのです。

スコアリングの点数が悪くても、ここで融資可能になることもあれば、逆にスコアリングシステムの点数よりも少ない金額で融資することもあります。

決裁者の判断によって変わってくるのです。

7.カードローンの審査可否・融資限度額の決定

カードローンの審査可否・融資限度額が決定され、審査結果として連絡が来ます。

まとめ

カードローン審査の一連の流れを理解することで、カードローン審査に落ちてしまった場合にもどこに問題があったのか推察することが可能になります。