カードローンにも、審査が通りやすい時期というものが存在しています。これは本当なのでしょうか?
カードローンは月中・平日の火・水・木が通りやすい理由
カードローンの通りやすさは、申込みの多さに比例します。
基本的に曜日や日にちによって審査基準が変わるということではありません。最近ではカードローン審査はスコアリングシステムでの審査が一般的なので、曜日によって審査の通りやすさが変わるなんてことはありえないように感じてしまうのですが・・・
スコアリングシステムというのは、属性などを自動で点数化するシステムのことで、融資の可否までを決定するわけではないのです。審査担当者はスコアリングシステムの結果と融資可否の判断を審査部署の上司に稟議を回し、承認の可否をもらうのです。
最終的には人が融資の可否をその評価結果を見て決めているのです。
人が判断しているからこそ、微妙な差かも知れませんが
- 申込みが多いとき
よりも
- 申込みが少ないとき
の方が、より審査を通そうという力学が働いてくるのです。
申込みが少ないときの方が審査にかける時間も十分に取れるため、ギリギリの審査評価の場合にじっくりと審査をする時間があるのです。
申込みが多いときにはギリギリの審査評価の場合には、すぐに審査落ちとすることが多いのです。審査に落としたところで他に十分な申込みがあるから問題はないのです。
つまり
申込みが少ないときが審査通過の可能性を少しでも高めることにつながると言えるのです。
いつが申込みが少ないのか?
1年単位で見ると
6月~8月 : 申込みが少なくなります。
1ヶ月単位で見ると
月中11日~20日 : 申込みが少なくなります。
曜日単位で見ると
火曜日・水曜日・木曜日 : 申込みが少なくなります。
つまり
11日~20日という月中の平日「火曜日・水曜日・木曜日」に申込むとカードローンの申込み数が極端に少ないタイミングなので、カードローン審査に通る可能性が少しは上がるということなのです。
まとめ
- カードローン審査の狙い目は申込みが少なくなるとき
- 毎月11日~20日の火曜日・水曜日・木曜日が狙い目
ということです。
スコアリングシステムと聞くとどうしても、全自動で審査結果まででてしまいそうですが、最終的にはアナログで人が判断していることには変わりがないのです。
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