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カードローン審査の属性審査におけるスコアリングの点数は、電話が固定電話か?携帯電話か?によっても評価が変わるようです。ここでは、カードローン審査の通りやすさと電話の種類の関係について解説します。
カードローン審査とスコアリング評価の電話の種類比較
属性 | 属性の重要度 | 分類 | 評価 |
---|---|---|---|
連絡先 | △ | 自宅固定電話・携帯電話 | ◎ |
自宅固定電話のみ | ○ | ||
携帯電話のみ | △ | ||
無し | × |
カードローン審査は固定電話の方が通りやすい
固定電話と携帯電話の大きな違いは、固定電話の場合はアナログ回線であっても、インターネット回線であっても、電話会社と住所を明確にした上での契約が必要ということです。
契約時に住所が必要であるため、住所証明の代わりとしての意味合いも固定電話にはあるということなのです。
最近では、一人暮らしでも携帯電話だけしか用意しない方の方が多いと思いますが、携帯電話では実際に住所の証明にはならないのです。
結果として、携帯電話を記入する方よりも、固定電話を記入する方の方が審査のスコアリング評価は高いのです。
審査が不安な方は、携帯電話も、固定電話も、両方書くべき
最近では、固定電話を持っていても、携帯電話しか申込みフォームに記入しない方も多いようです。とくに家族に知られたくないというような理由がないのであれば、面倒くさがらずに両方連絡先を書いておくと良いでしょう。
携帯電話と固定電話、両方記入しておくのが一番審査評価は高いのです。
実家の電話番号は聞かれるの?
最近では、申込みフォームには実家の電話番号、実家の連絡先を書く欄は用意されていないことが多いです。
しかし、一人暮らしで携帯電話しか連絡先がなく、審査の点数がギリギリの場合には申し込みの確認のときに実家の連絡先の情報を確認するケースもあるようです。
仮に返済が滞っていても、実家へ取り立てをすることはありません。ただし、本人と全く連絡が取れなくなってしまった場合に「本人と連絡を取る」ために連絡をするケースがあるのです。
携帯電話だけの場合、住所も特定できずに連絡が取れなくなるリスクがあるのです。そのため、カードローン会社の中では必要に応じて実家の連絡先を追加で聞くのです。
まとめ
固定電話の方が携帯電話よりも、住所が特定できるので審査の評価は高い
ということになります。固定電話をお持ちの方は、携帯電話だけを申込みフォームへ記入するのではなく、固定電話と携帯電話両方の連絡先を記入すると良いでしょう。
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