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カードローンはどのくらいの割合で審査が通るのでしょうか?ここでは実際のカードローンの審査通過率データを元にカードローン審査の通過率について解説します。
カードローン審査通過率最新データ
消費者金融カードローン | ![]() アコム | ![]() レイク | ![]() ノーローン | ![]() プロミス | ![]() アイフル | ![]() モビット | |
データ取得期日 | 2016/4-6 | 2016/4-6 | 2016/4-6 | 2016/4-6 | 2016/4-6 | 2016/4-6 | |
新規申込数(人) | 125,107 | 123,006 | 7,048 | 123,335 | 100,336 | - | |
新規貸付人数(人) | 60,113 | 40,100 | 1,600 | 53,748 | 46,964 | 20,000 | |
審査通過率(新規貸付人数/新規申込数) | 48.0% | 32.6% | 22.7% | 43.6% | 46.8% | - |
出典:消費者金融各社のIR情報に記載されている数値を当サイトが集計・再計算し記載しています。
※審査通過率は「新規貸付人数/新規申込数」で計算しています。
カードローン審査通過率最新データ考察
2014年10月~12月のデータでは
審査通過率
1位:アコム 47.5%
2位:プロミス 41.5%
3位:アイフル 41.5%
4位:新生銀行レイク 36.7%
5位:ノーローン 19.0%
という結果になっています。
カードローンの業界平均は3割~4割なのですが、同じ消費者金融カードローンでも、審査の通りやすさには大きな差があるのです。
なぜ、このような差が出てくるのかというと審査基準がカードローン会社によって異なるというのが一つの理由ですが、それ以外にもカードローンサービスの融資の方針というものがあります。
- 審査通過率を高くして多くの方に融資する一方、初回の融資額を抑える
- 審査通過率を低くして利用を制限する一方、初回の融資額を高くする
- 決算期前に目標達成から大きくかい離しているため、審査通過率を高くする
- 無利息サービスをして利益を減らす分、審査通過率を高くする
というようにカードローン会社の方針によって、審査通過率というのは大きく変動するのです。
カードローン審査通過率最新データからわかること
「審査落ちに悩んでいる」「審査が通るか不安」という片は、審査通過率の高いカードローンから申し込むのが良い
当然、審査通過率が高いカードローンの方が審査に通る可能性は高くなるため、審査に不安を感じる方は審査通過率の高いカードローンを選ぶ方が良いのです。
1社の審査に落ちたからといってあきらめる必要はない
カードローン会社によってこれだけ審査通過率にばらつきがあるということは、つまりA社がダメでも、B社なら審査が通るという可能性もあるということなのです。
もちろん、債務整理や返済事故を起こしてブラック扱いになっている場合はどこに申込んでも審査通過は難しいですが、それ以外の場合は、カードローン会社によって審査が通る通らないというものがあるのです。
1社がダメだからと言って、カードローン利用をあきらめる必要はないのです。
審査通過率が4割ということは、半分以上は審査落ちしている
審査通過率の実績データを見ても、高いところでも40%台後半です。つまり、半数は審査落ちしているのです。
「カードローン審査に落ちて、自分には社会的信用がない」と落ち込んでしまう方も多いのですが、実際には半数以外の方が落ちているので特別なことではないと認識しましょう。
審査落ちの原因を自分で分析したうえで再度チャレンジすることをおすすめします。
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