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カードローンでいくら貸してくれるのか?いくらの枠をもらえるのか?というのはどうやって決まっているのでしょうか?

審査の評価が高ければいっぱい借りられると漠然と理解している方も多いと思いますが、ここではカードローン審査とそれによって決まる初回貸付額(限度額)の決まり方について解説します。

カードローンはいきなり高額は借りられない

カードローン会社のウェブサイトを見れば、最大限度額は500万円というのが一般的です。銀行カードローンでは、最大限度額800万、最大限度額1000万というのも珍しくありません。

しかし、申込んでいきなり何百万円の借り入れができるわけではないのです。

最大限度額というのは、年収もびっくりするぐらい高年収で、かつ何年も利用して返済実績を積み上げた方が借りられる可能性がある最大の金額のこと意味します。

年収がいくら高くても、初回の貸し付け額は最大限度額の10分の1ぐらいになってしまうものなのです。

カードローン審査の初回貸付額最新データ

消費者金融カードローンacom128_128
アコム
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レイク
noloan128_128
ノーローン
promise128_128
プロミス
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アイフル
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モビット
データ取得期日2016/4-62016/4-62016/4-62016/4-62016/4-62016/4-6
金利平均15.3%17.2%16.0%14.9%14.9%-
初回貸付額 平均149,000-----

データのサンプルは少ないのですが

2014年10月~12月のアコムの初回貸付額の平均は

142,000円

です。アコムは審査通過率が高くて、若年層の利用者が多いという事情はあるものの、10万円台の借入が平均値なのです。

限度額が500万円となっていても、初回で借りられるのは数十万円であることを理解しておく必要があるのです。

カードローン審査の初回貸付額の相場

初回貸付額というのは、ご想像の通り審査によって決まってくるのですが

  • 属性の良い方 → 50万円
  • さらに属性が高い方 → 90万円
  • 審査には通るけど属性が悪い方 → 10万円

というのが相場です。

10万円~90万円の範囲ですが、50万円借りられれば良い方というのが相場なのです。

「銀行カードローンならもっと借りられるんじゃないの?」

と思う方も多いと思いますが、基本的には銀行カードローンも保証会社が消費者金融であり、消費者金融が審査しているようなものなので、大きくは変わらないのです。それどころか銀行カードローンの方が低金利なので消費者金融カードローンよりも初回貸付額が低い可能性があるのです。

勤務形態によって決まる初回貸付額

カードローン審査でいろいろな条件をスコアリングシステムが評価して、初回貸付額が決定します。実際にはスコアリングシステムの点数と初回貸付額を、決済者が見て最終的には人間の判断で初回貸付額が決定するのです。

その中でも、大きな要素を占めるのが「勤務形態」です。

勤務形態と初回貸付額の関係

  • 公務員 : 50万円
  • 正社員(勤務先が帝国データバンク登録あり) : 50万円
  • 正社員(勤務先が帝国データバンク登録なし) : 20~50万円
  • 自営業・会社経営者・個人事業主 : 10~90万円
  • 派遣社員 : 20~30万円
  • アルバイト・パート(継続雇用) : 10~30万円
  • 配偶者が正社員の専業主婦 : 10~30万円
  • 季節・期間雇用 : 10万円

上記は一例ですが、だいたいこのような相場になっています。

帝国データバンクに勤務先が掲載されているような企業で働いている正社員の方であれば、初回貸付額が50万円ほど、同様に収入安定している公務員の場合も初回貸付額が50万円ほどになるのです。

これは収入が安定しているということが大きいのです。

一方、派遣社員やある程度の勤続年数があるアルバイトやパートの方というのは収入の安定性が少ないT判断され、10万円~30万円といった初回貸付額になってしまうのです。

さらに日雇い労働のような期間限定の雇用形態の方や年金収入、本人に収入のない専業主婦の方などは最低レベルの10万円の貸付というケースも少なくありません。

カードローンの限度額を上げるには・・・

初回貸付額を上げる方法というのは、勤務形態を変えるしかありません。

しかし、勤務形態はすぐに変えられるものではないので、初回貸付額がある程度仕方がないと提示された金額でなんとかやりくりするしかありません。

どうしても、必要額に足らなければ、複数のカードローンを利用する必要があります。

カードローンの限度額というのは、初回貸付額が最終的な限度額ではなく、返済実績を積むことで限度額が上がっていくものなのです。

「返済を1年間継続して遅延なしで行った」ということがあれば、それが実績として判断されて限度額が引き上がるのです。

これを限度額の増額と言います。

  1. 増額はカードローン会社から、連絡があって行われるケース
  2. 自身で増額依頼をカードローン会社にして、増額審査の結果によって行われるケース

があります。

返済実績が6か月以上貯まったら、増額の依頼をしてみると良いでしょう。増額の依頼はカードローン会社のコールセンターに連絡すれば可能になります。

まとめ

  • カードローンの初回貸付額が勤務形態によってきまる
  • カードローンの初回貸付額は思ったより借りられない
  • カードローンの限度額を上げるには返済実績の積み上げが必要

カードローンの初回貸付額が少なくても、がっかりせずに返済実績を積み上げることで限度額「枠」を広げていきましょう。