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カードローン審査では、他社借入件数というものを個人信用情報の審査でチェックされます。では、他社借入件数とカードローン審査の関係はどうなっているのでしょうか?

他社借入件数が多いとカードローン審査が通らない理由

他社借入がカードローン審査に影響を与えるのはなんとなくイメージができるかと思います。

他のカードローンやクレジットカードのキャッシングでお金をいっぱい借りていたら、審査に通らないということなのですが

重要なのは

他社借入金額 < 他社借入件数

の方が重要度が高いということなのです。

他社借入件数が多いということは、それだけ

  • 「お金に困っている」
  • 「複数のローンを利用しないとお金を工面できない」
  • 「1社から多くは借りられない信用状態」

ということを意味するのです。

実は「1社から多くは借りられない信用状態」というところがポイントで

1社から100万円借りている人と
1社20万円を5社から借りている人では

同じ他社借入額なのにカードローン審査における評価は大きく変わってくるのです。

前者の場合は「1社から100万円借りられる信用がある人」と考えられるのですが、後者の場合は「1社からは最大20万円の評価しかもらえていない人」と考えられてしまい、その上で「6社目である今回の申し込みは貸し倒れリスクが非常に高い」と判断されてしまうのです。

1社から多くの金額を借りられているということは他の金融機関にとっても、信用度が高いと判断しうる情報なのです。

他社借入件数は何件以上あると審査に通らない可能性があるのか?

カードローン審査では複数の要素を総合的に判断しているため、一概には言えませんが

  • 2社の他社借入(今回3社目の申込み) → ○ 許容範囲
  • 3社の他社借入(今回4社目の申込み) → △ 審査は厳しくなっている
  • 4社の他社借入(今回5社目の申込み) → × ほとんど審査は通らない

というイメージになります。

他社借入件数が多くてカードローン審査が通らない場合の対策

1.少額の借入から完済して他社借入件数を減らす

4社、5社と借入があれば、その中でも数万円単位しか借りていないものもあるかと思います。まずは優先的に少額の借入から完済をして、借入件数を減らすとともに完済実績を増やすことで信用を高めることが可能です。

2.増額・借り換えによって他社借入件数を減らす

A社:50万円
B社:30万円
C社:10万円

という借入状況であった場合に、A社に限度額の10万円増額を依頼して、仮に増額審査が通れば、その10万円でC社を完済することができます。これをコンソリテーションと言います。

A社:60万円
B社:30万円

これで他社借入件数を2社に減らすことができたので、新規のカードローンに申込んでも審査通過の可能性が高くなるのです。

3.おまとめによって他社借入件数を減らす

A社:50万円
B社:30万円
C社:10万円

という借入状況であった場合に、D社のおまとめローンを利用して債務を一本化ができるのであれば

D社:90万円

という状況を創り出すことが可能です。他社借入件数は1社になります。

当然、D社のおまとめローンでおまとめをしたということはカードローン申込み時にばれてしまいますが、おまとめ後すぐに申込むのではなく、返済を進めてから申し込むことでカードローン審査通過の可能性が高くなるのです。

まとめ

他社借入件数はできるだけ少ない方が良いのです。

ということは、はじめにカードローンに申込む段階で「限度額を高めに希望しておく」ことも将来の他社借入件数による審査落ちを回避する方法につながるのです。

また、「増額」をすることで、1社の枠を増やしながら徐々に借入件数を減らすことが継続的な信用の構築に役立つのです。

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