graphline128_128フリーローンの金利はカードローンやキャッシングよりも低金利に設定されています。なぜ、フリーローンの金利は低金利なのでしょうか?

フリーローンは金融機関の貸し倒れリスクが少ないから低金利!?

フリーローンも、カードローンも、使途自由の個人向け無担保ローンですから

大きな違いは

  • 限度額に余裕があれば何度でも借りられるカードローン
  • はじめに借りたら後は返済するのみのフリーローン

というだけの違いです。

しかし、この違いが金利の違いを生み出しているのです。

カードローンは途上与信が必要

カードローンというのは限度額に余裕があれば何度でも借りられるという特性があります。

例えば

年収400万円の方が100万円の枠でカードローン審査に通ったとします。

30万円返済して限度額が70万円になったタイミングで
会社から解雇されて収入が0円になったとします。

カードローンの場合は、この段階でも限度額に30万円の余裕があるため、30万円は借りることができます。フリーローンの場合は追加借り入れができないので、解雇された後の借入はできません。

本来は収入が0円ということは借り入れ時の状況と変わってしまっているのですから、借りた人はカードローン会社に解雇された旨を伝える義務があるのです。

しかし、実際問題は解雇された事実を自己申告する人はほとんどいませんので、カードローン会社は大きな貸し倒れリスクを負ってしまうのです。

これを回避するためにカードローン会社は2ヶ月に1回ぐらいのペースで途上与信というものを行っています。カードローンの借り入れ時の審査と同じことを、カードローン利用者全員に隔月で行っているのです。

それでも漏れてしまうケースはありますが、定期的に審査を行うことで、借り入れ条件が悪化した人を洗い出そうとしているのです。

途上与信によって借り入れ条件の悪化が確認された場合は

  • 限度額の引き下げ
  • 利用停止(追加借り入れの停止)

という対応がとられることになります。

フリーローンが低金利の理由

フリーローンは

  • 追加借り入れのリスク
  • 途上与信コスト

が必要ありません。

そのため、カードローンと比較して金利を低く抑えることができるのです。

途上与信と簡単に言いますが、利用者数十万人に対して、隔月で審査をするということは、それだけ審査人員が必要になりますし、システムでやるにしても開発コスト、ランニングコストが発生するため、それがないフリーローンの方が金融機関側のコスト負担が小さいのです。

フリーローンは上限金利が低金利だからおまとめ利用に有効

フリーローンは上記の理由でカードローンよりも、上限金利が低金利に抑えられているケースが多いのです。

ですから

  • カードローンの借入を借り換える
  • 複数のカードローンの借入をまとめる

おまとめローン、借り換えローンとして活用されるのです。

借り換え先、おまとめ先のローン金利が現在借入中のカードローン金利よりも低金利であれば、毎月の返済額が軽減できるメリットがあるからです。

まとめ

フリーローンは追加の借入ができない分

  • 追加借り入れのリスク
  • 途上与信コスト

が発生しないので、カードローンよりも上限金利が低金利に設定できるローンなのです。

上限金利が低金利だからこそ、おまとめ利用、借り換え利用に重宝されます。