man4128_128「おまとめローン審査に通らない!?」債務の一本化のためにカードローンではなく、おまとめローンを利用しようと考えている方も多いのではないでしょうか。今回はおまとめローン審査の審査基準について解説します。

おまとめローンの審査の項目とカードローンの審査の項目はほぼ同じ

基本的におまとめローンの審査項目とカードローンの審査項目というのはそんなに変わりません。

カードローン審査の場合

  1. 申込情報
  2. 属性
  3. 個人信用情報

の3つの項目で審査が行われて、最終的に在籍確認をして審査通過が決定されます。

おまとめローン審査の場合

  1. 申込情報
  2. 属性
  3. 個人信用情報

の3つの項目で審査が行われて、最終的に在籍確認をして審査通過が決定されます。

です。審査をする項目という意味では、どちらもそれほど大きな差はないのです。では何が違うのでしょうか?

おまとめローン審査とカードローン審査の違う点を中心に解説していきます。

おまとめローンはデフォルト率が高くなる!

デフォルト率というのは、貸し倒れ率のことです。

金融機関側から見たら、貸したお金が返ってこない割合のことを意味します。

おまとめローンはカードローンよりもデフォルト率が高いのです。

それもそのはずで、はじめて借りる人もいるカードローンと、すでに最低でも2社以上の借入があってから利用するおまとめローンでは「返済不能に陥る割合(デフォルト率)」が大きくなるのも当然なのです。

デフォルト率が高いということは

許容できる属性や個人信用情報のハードルが高くなるということを意味しています。

端的に言えば

カードローン審査の通りやすさ > おまとめローン審査の通りやすさ

ということになります。

おまとめローンの方が審査は厳しくなるのです。だからこそ、銀行おまとめローンの申し込み条件などを見てもらえればわかる通りで

  • 前年度年収200万円以上の方
  • アルバイト・パートは利用不可
  • 専業主婦は利用不可
    ・・・

と条件が厳しいことは見てわかる通りなのです。

おまとめローン審査ではどこが厳しく見られる?

前年度年収

年収は高ければ高いほどデフォルト率が下がります。

前述した通りで銀行おまとめローンの場合は、最低200万円という申込み条件を設定していることが多いことからも、年収は高ければ高いほどおまとめローン審査に通りやすくなるのです。

雇用形態

正社員 > 契約社員 > 派遣社員 > アルバイト・パート > 専業主婦

の順にデフォルト率が低くなります。

正社員が一番有利で、アルバイト・パートの場合はおまとめローン審査に通るのは難しくなってしまいます。

正社員の中でも、上場企業と中小企業、零細企業では審査の評価に差が出てきます。

勤続年数

勤続年数の長さも、デフォルト率に影響する要素となります。

カードローン審査であれば、半年以上の勤続年数があればそれほど審査に影響はしないのですが、おまとめローンの場合は最低でも1年以上、2年~3年以上が望ましいのです。

他社借入件数

おまとめローンは他社借入があることが前提のローンです。債務の一本化をするためのローンなので他社借入があるのは当然のことなのです。

ただし、他社借入件数は多ければ多いほどデフォルト率が高くなります。

そのため、他社借入件数があるのが当然のおまとめローンなのですが、他社借入件数は少ない方が有利となるのです。

他社借入件数が4社を超えてくるとなかなかおまとめローン審査には通らなくなってしまいます。

おまとめローン審査での審査NG

申込み条件に合致していない

カードローンを申込むときに申込み条件を見ている人はほとんどいないかと思います。

  • 安定した収入があること
  • 保証会社○○の審査が受けられること

ぐらいしか書いていないからです。

しかし、おまとめローンの場合には

  • 前年度年収が200万円以上であること
  • 正社員・派遣社員・契約社員であること

というような申込み条件が設定されているのです。当然、この申込み条件に合致していなければおまとめローン審査には通らないのです。

返済遅延や債務整理の過去

カードローン審査と同様におまとめローン審査でも「個人信用情報」がチェックされます。

個人信用情報では、他社借入件数とともに

  • 過去の返済履歴(返済遅延)
  • 過去の返済事故歴(債務整理や自己破産)

がチェックされます。

返済遅延や債務整理などの事実が分かるとおまとめローン審査に通るのは難しくなってしまいます。

申込ブラック

直近6か月の間に4社以上の申込みがあると「申込みブラック」としておまとめローン審査には通らなくなります。

6か月以内に3社の申込みをしているという事実は「よほどお金に困っている状態」「他の金融機関が審査を通さなかった人」と考えられてしまうのです。

手当たり次第に申込むのは辞めた方が良いのです。

まとめ

おまとめローン審査は、審査項目自体はカードローン審査とほとんど変わりません。

しかし、カードローンよりもおまとめローンの方がデフォルト率が高くなってしまうため、おまとめローン審査の方が厳しいのです。

とくに

  • 前年度年収
  • 雇用形態
  • 勤務先企業
  • 勤続年数
  • 他社借入件数

が重視されます。

審査の概要を理解したうえでおまとめローンに申込みましょう。

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